真剣に物件情報を探しているときに、こういった経験はございませんでしたか？

• 「この物件情報、看板が出とった会社と違う会社が出しとる情報なんよね。不思議。」
• 「この前、A社のHPでこの物件情報見たんやけど、なんで、今見よるB社のHPにも同じものが出てるんやろ？」
• 「なんでこのサイトで見たら、同じ物件の情報が、何十件も出てくるんやろ？」

一瞬錯覚かと思いますが…、皆さんの目が間違っている訳ではないのです。
実際、このように物件情報がダブっていることが多々あります。
何故、このような事が起こるのでしょうか。

これは、不動産業界独特の「取引態様」が関与してくるからです。

取引態様を大きく分けると、3つに分けられます。
■物件の所有者（売主）　大家さん（貸主）
■売主・貸主の代理人となって、不動産屋さんなどが、募集や契約等の手続きを行う（代理）
■不動産屋さんが貸主や売主と、一般の方との間に立ち、契約成立のための業務を行う（媒介または仲介）

更に、この「媒介（仲介）」が大きく2つに分かれます。
■貸主や売主から、「物件を借りてくれる（買ってくれる）お客さんを探してほしい」と依頼を受けた不動産屋さん（元付）
■元付の不動産屋さんからの情報を基に、物件を借りてくれる（買ってくれる）お客さんを探す不動産屋さん（客付）

詳しくは、下の図をご参照ください。

よって、媒介（仲介）の場合は、同じ物件がダブるという現象が起こる訳です。
※これは、不動産業界の商慣習であり、なにも問題ありません。

しかし、一般の方には不動産業の商慣習など分からない…。
真剣に探せば探すほど、「どこに聞いたらええん？」とお悩みになるのではないでしょうか。
(注)本当に一番いいのは、信頼できる不動産業者・担当者を探すことですが…。

そこで、エステートマンでは、このような方々に対し、物件情報の「まとめサイト」を作りたいと考え、「売主・貸主」「代理」「元付（直物件）」のみ掲載することと致しました。

分かりやすく言いますと、「物件に看板を掛けている会社」が出す物件情報となります。

エステートマンの物件情報を基に購入・入居を検討するメリットは以下の通りです。

1. 物件に一番近い問い合わせ先が分かる
2. 物件の事に詳しい方が提供する情報を無料で得られる
3. 媒介（元付）・代理の場合は、売主・貸主が依頼したという、会社の信用性がある
4. 売主・貸主の場合は、仲介手数料がかからないので、出費を抑えられる

• 「どこに聞いたらええん？」
• 「お願いするなら、少しでも信用できる会社に頼みたい」
• 「売主・貸主と直接交渉したいんやけど」